コックバーン Cockburn

中世・近世スコットランドの豪族たちは、自らのタータンプレイドに誇りを抱いて生きていました。
ノスタルジックな文化遺産としてではなく、最先端のファッション表現や巷間の生活に使われる様々なデザインに使われ、今なお進化を続けているタータンチェック。縞・格子を使ったデザインは世界中にありますが、これほど広く知られ、且つ愛され続けるものは皆無でしょう。

蛍弦。


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地色は、緑のメインカラーに青みが差している色構成。寒色系の地に明色のアクセントが飛び交っています。
赤縞・黄縞にはそれぞれ黒のコーティングが施され、細部の混色を抑制。
黒コートは使う場所によって幅を変えられており、現在でも頻出要素のストロー縞が、すでに進化したカタチを見せています。